8 vin-yard MISAKAユイット・ヴィンヤード・ミサカ

8 vin-yard MISAKAのコンセプト

JAふえふきの地域は、8つの地域、つまり八代、御坂、一宮、石和、境川、中道、豊富、芦川で構成されています。その8つの地域で栽培されたぶどうを使用して、御坂町で醸造しています。

8は末広がりで昔から縁起の良い数字であり、また8をヨコに寝かせた記号は無限大の意であり、末永く繁栄する願いを込めています。これらのコンセプトのもと、この地で醸造されるワインの新しいブランドとして「8vin-yard MISAKA」(ユイット・ヴィンヤード・ミサカ)を始動させました。

8の字にかけて、イラストにある昆虫のハチですが、8の字ダンスを踊りながら、桃の受粉を担っています。このミツバチのおかげでこの地域の幻想的な風景、「桃源郷」が毎年現れるのです。

8(ハチ)に感謝の意を込めて。

ワイン評論家へのインタビュー牛肉王・作家 石原隆司さん 

作家・評論家で知られる石原隆司氏に、フレンチダイニング(FRENCH DINING)竜にてランチと一緒にユイットヴィンヤードのワインを試飲して頂き、率直な感想を聞いた。

─作家・評論家で知られる石原隆司氏─

1965年東京・上野生まれ。立教大学観光学科卒。演劇音楽評論家・シアタープランナー、食の評論家・飲食プランナーとして活動、"A級グルメの町"島根県邑南町(おおなんちょう)"食のPR大使"を務めるなど、町起こしにも力を入れている。

甲州(白ワイン/中口)についてお聞かせください─

甲州種の個性、すなわち「自己主張の強くない日本的なエレガンス」があります。 一方で、果汁そのもののフレッシュ感と同時に"白ワインらしさ"も持っています。

合わせられる料理の範疇はとても広く、西洋料理の鶏や豚から日本料理全般までじゃましないでしょう。

マスカットベリーA(赤ワイン/軽口)についてお聞かせください─

重厚なワインの凝縮感というよりも、果実味、ハツラツさを感じさせる赤ワインです。 でも、強すぎないタンニンをきちんと持ち、軽快さと重さを併せ持っている感じです。 牛肉などの肉料理だけではなく、本当にいろいろな料理に合います。 生カキや魚のカルパッチョなどにも好愛称と思います。

フレンチダイニング(FRENCH DINING)竜
〒404-0033 山梨県甲州市塩山赤尾595-1(塩山駅から徒歩3分)

フレンチダイニング(FRENCH DINING)竜は和風の邸宅で庭園を眺めながらフランス料理を楽しめるレストラン。地元有機野菜を使ったシェフのオリジナルフレンチを比較的リーズナブルに頼むことが出来ます。一流のフレンチを食べるというニーズはもちろん、時間や場所を楽しむコンセプトでの利用に最適。チーフシェフで代表の廣瀬氏やスタッフの対応はパーフェクトと言って良い。(WEBサイトコンテンツ編集者評)

取材当日のランチメニュー

【オードブル】小松菜のムース、生ハム大根、若鶏のテリーヌ、キンカンのマリネ、あさりのマリネ(トビ子ソース)、【パン】フランスパン、クロワッサン、【暖かいオードブル】帆立貝の44種のハーブ煮、【お魚料理】〆鯛の香草パン粉焼き(マスタードソース)、【お肉料理】上州牛のミスジポワレ(ベリーの赤ワインソース)、【サラダ】地野菜のサラダ、【デザート】リンゴのムース、ピスタチオアイス、コーヒー

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